現在でもオンラインカジノにおける新しい攻略法は定期的に考案されていますが、古くから知られ、今でも多くのギャンブラーが実践しているマーチンゲール法とは何なのでしょうか?
マーチンゲール法と聞きますと、コツコツ稼げて必ず勝てる必勝法というイメージを持つ方も多いかと思います。
確かにその通りで、マーチンゲール法でしたら「ほぼ」100%勝てます。
そこで今回の記事では、誰でも簡単にコツコツと稼げて理論上100%勝てるマーチンゲール法とは何なのか?
そしてメリット・デメリットについて詳しく解説していきますので、オンラインカジノで常勝を目指したい方は是非参考にしてみてください。
オンラインカジノは攻略法の効果が高い
マーチンゲール法とは何なのかを知る前に、れっきとしたギャンブルであるオンラインカジノで本当に攻略法の効果があるのかを知っておきましょう。
実はオンラインカジノには数多くの攻略法があり、それらロジックを崩すこと無く正しく実践することで、勝率を大幅にアップさせることができます。
競馬や競艇などの公営ギャンブルや、パチンコ・パチスロにも攻略法がありますが、どれも信憑性の無いものばかりです。
しかしオンラインカジノの攻略法は、世界的な数学者や博士、論理学者などから考案された内容のものが多く、ロジックは確立されています。
ただし100%必ず勝てる「必勝法」ではなく、あくまでも勝率アップの「攻略法」となりますので、過信するのはおすすめしません。
攻略法を代表するマーチンゲール法とは
オンラインカジノでは攻略法が有効!という事実を理解したところで、次にマーチンゲール法とは何なのかを解説します。
マーチンゲール法とは、たった一度の勝利で損失回収と利益を得られる攻略法のことで、非常にシンプルなロジックなのにもかかわらず確実性をも持ちます。
マーチンゲール法が有効なゲームはルーレットの赤黒や偶数奇数・HIGH and LOW、バカラ、ブラックジャックなどで、配当が2倍になるゲームです。
まず初回ベット金額を決めます。
1ドルでも2ドルでも、5ドル・10ドルでも問題ありませんが、初回に大きくベットすると連敗時のリスクが高まります。
初回で勝てば利益確定はもちろんですが、その後は負けたら倍額をベットし続け、勝った時点で利益が確定し、マーチンゲール法をリセットします。
マーチンゲール法のメリット
マーチンゲール法のメリットは、「やり方が簡単」「コツコツ確実に稼げる」の2つが挙げられます。
先述した通り、負けたら倍額をベットするだけの簡単手順ですので、わざわざメモを取ったり、計算機を利用する必要も一切ありません。
前ゲームでベットした金額さえ忘れなければ、誰でも簡単に実践可能なのです。
そしてもう1つ、マーチンゲール法はコツコツと確実に稼げるロジックが確立しています。
稼げる金額は初回ベット金額分のみですが、確率50%の勝利を引き続けることで、半永久的に利益はどんどん膨らんでいきます。
やり方が非常に簡単で、なおかつ確実に勝てるマーチンゲール法こそ、数多くある攻略法の代表格と言っても過言ではありません。
マーチンゲール法のデメリット
マーチンゲール法のデメリットは、あまりにも長く連敗が続くことで、損失リスクが跳ね上がるところにあります。
確かに連敗しても一度の勝利で完全チャラになり利益も出ますが、50%という確率は意外にもどちらかに偏るケースが多くあります。
連勝の方へ傾いてくれれば最高ですが、運悪く連敗に偏ってしまうと、5連敗10連敗は普通に起こり得ますし、それが原因で資金ショートを招いてしまう恐れがあります。
資金ショートを免れたとしても、次はテーブルリミット(最小ベット金額と最大ベット金額)の壁があり、次ゲームへ倍賭けができなくなる可能性が出てきます。
この資金ショートとテーブルリミットがマーチンゲール法のデメリットであり、唯一ロジックが崩壊する原因でもあります。
最初に「ほぼ」100%勝てますと書かせていただきましたが、その原因がこれら2つのデメリットなのです。
まとめ
今回は、誰でも簡単にコツコツと稼げて理論上100%勝てるマーチンゲール法とはと題し、マーチンゲール法について詳しく解説してきましたが、いかがでしたか?
マーチンゲール法はたった一度の勝利で損失回収と利益を得られる攻略法のことで、負けたら倍賭けを繰り返すだけでの簡単な攻略法です。
オンラインカジノ初心者の方でも今すぐ実践できることでしょう。
ただしマーチンゲール法には資金ショートとテーブルリミットというデメリットがあり、あまりにも運が悪いと、ロジック崩壊に繋がります。
一度ロジックが崩壊してしまうと、マーチンゲール法では到底回収不可能な損失が発生してしまいます。
万が一のことを考え、必ず損切りする金額を決めておきましょう。
マーチンゲール法に限らず、全ての攻略法には必ずデメリットがあり、それを最小限に抑える手段が損切りなのです。